肌寒良い時にふっわっと羽織ったり、 座って寒い時は、ひざ掛けにしたりと 1枚あれば重宝するのが、大判ストールです。
首元にくるっと巻けば コーディネートのアクセントにもなりますし、
マフラーと違ってボリュームがあるので、 小顔効果も期待できるという魅力もあったりします。
そんな、良い事尽くしの大判ストールですが、 たった一つの難点が、巻き方ではないでしょうか。
雑誌のようにカッコよく巻きたいけど なかなかうまくいかなかったり
いつも同じ巻き方になってしまったり・・・etc
使いこなせないからと、 タンスの肥やしになっていたりはしませんか?
もし、そうだとしたら もったいないので使いましょう!
大判ストールの巻き方は、意外と簡単なんです。
基本の巻き方とそこからのアレンジ方法を 詳しくまとめましたので、参考にしてみてください。
超簡単!肩から掛けるだけ
これはもう、そのままです。 肩にふわっと掛けるだけ!
ストールが縦に長く垂れるので、 足長効果も期待できます。
ウエストに細いベルトをすると、スッキリ感が増します。
また、メンズライクなコーデと合わせると 不思議と女性らしさが増します。
カーディガン巻
こちらは、応用編です。
応用編といっても、難しい事はありません。 肩から掛けたストールの、前に垂れた両端を後ろに回して結ぶだけです。
たったこれだけで、 カーディガンを羽織っているようになります。
室内で肌寒い時などにどうぞ^ ^
この方法は、どちらかというと、 長方形のストールに向いています。
片肩掛け
この巻き方は、首にかけたストールの片方を 反対側の肩にかけるだけです。
マフラーだと、首から掛けて前に垂れている部分を、 どちらか一方だけ、反対側の肩に掛けるじゃないですか。
それと一緒の巻き方です。
色や柄にインパクトがあるストールをシンプルに見せたい時や 縦のラインを出したい時に、おススメの巻き方です。
エディター巻
こちらは、大判ストールの巻き方では 定番中の定番になります。
簡単な巻き方ですが、 おしゃれ上級者に見えてしまう人気の巻き方です。
まず、ストールを片方が長くなるように首から掛けます。 長い方を首に一周巻き付けたら、首元をふんわりと緩めてください。
これで完成です。
そして応用編は・・・
プレッツェル巻
まず、エディター巻をします。
首に巻いてたらした方と反対側に出来ている輪(クロスになっているところ)に 巻いた布を下にして、首元に向かって手を入れます。
そこに、首に巻いた方の端を通して形を整えたら完成です。
アフガン巻
こちらは、ストールを三角形に折って利用するので 正方形のものが向いています。
まず、ストールを三角に折りたみます。
三角部分が前に来るように、エディター巻をしたら 前(三角の下)で両端を結びます。
結び目が見えないように調整したら完成です。
後結び
ストールを一周首に巻いて、前で一回結んだら 結び目を、売り祖に回して出来上がりです。
スッキリ見せたい場合は、 エディター巻をしたあとに結んでみてください。
ボリュームのあるストールに向いています。
ループ巻
ストールを縦に二つに折って首に掛けます。 輪の中に、ストールの端を通して整えたら完成です。
ガーリーファッションによく合う巻き方です。
様々な大判ストールの巻き方がある中から 簡単なものだけをピックアップしてお届けいたしましたが いかがでしたでしょうか。
この記事が、少しでもお役に立てたとしたら幸いです。
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