夏になると、どうしても気になるのが日焼けです。
なんとか防ぎたい! という方も、多いのではないでしょうか。
日焼け対策というと、
- 日焼け止めクリームを塗ったり
- 日焼け止め効果のある化粧下地を使ったり
- 外出時には、帽子や日傘で直射日光が当たるのを避ける
すぐに思い浮かぶのは、このあたりかと思います。
定番と言えば、定番の日焼け防止対策ですが すべて、外側からの対策です。
ってか、それが普通じゃないの? なぁ~んて思っていませんか?
確かに、これまでは普通の事でした。
でも、最近は「飲む日焼け止め」と言われる、 身体の内側から日焼けを防止するサプリメントが、注目を集めています!
一言で「飲む日焼け止め」といっても 輸入品も国産品も、様々販売されています。
ここでは、その中でも人気の 「ヘリオケア」を取り上げることにします。
ヘリオケアとは?
ヘリオケア(HELIOCARE)は、 スペインの「Cantabria(カンタブリア)社」の商品です。
この「飲む日焼け止め」という画期的な商品は、 研究開発に、12年という歳月をかけて生まれました。
発売開始は2002年になりますが、 それ以来、ヨーロッパや韓国の皮膚科で広く使用され、 2012年には、世界34ヶ国以上で販売されるようになりました。
ヘリオケアの成分と効果
ヘリオケアの主成分は、「Fernblock(フェーンブロック)」という シダ植物から抽出された100%天然成分です。
このFernblockは、天然の抗酸化剤が組み合わせられており、 シミやシワの原因となるフリーラジカル(活性酸素)を 排除する手助けをしてくれます。
また、日焼けによる赤みや皮膚のダメージを 軽減する作用があると言われています。
その他に、リコピンやビタミンC、ビタミンD、ルティンなどの 抗酸化成分が配合されています。
ヘリオケアの種類
ヘリオケアには「オーラル」「ウルトラ」「ウルトラD」の3種類があり、 それぞれ、含まれている成分に違いがあります。
◎オーラル Fernblock(240mg)とβカロテンが配合されています。
◎ウルトラ Fernblock(480mg)とリコピン、ルティン、ビタミンC、 ビタミンEが配合されています。
◎ウルトラD Fernblock(480mg)とリコピン、ルティン、ビタミンC、 ビタミンD、ビタミンEが配合されています。
オーラルとウルトラシリーズの違いは、一目瞭然ですが ウルトラとウルトラDは、ビタミンDが入っているかどうかの違いです。
Fernblock以外の成分の効果は、以下の通りです。
- βカロテン=紫外線を浴びることで発生した活性酸素を無害化し、 メラニン色素の発生を抑制します
- リコピン=紫外線を浴びることで発生した活性酸素を無害化し、 メラニン色素の発生を抑制します
- ルティン=強い抗酸化作用があり、紫外線の影響でダメージを受けやすい肌を守ります また、目の網膜保護や治療に有益な成分でもあります
- ビタミンC=紫外線を浴びることで発生した活性酸素を分解し、 メラニン色素の生成を抑え、色素沈着を防ぎます
- ビタミンD=骨粗鬆症による顔の骨格の崩れからくるシワやたるみに効果があります
- ビタミンE=強い抗酸化作用があり、細胞を保護する役割を担っています 活性酸素の増加を抑制し、シミ予防に効果があります
最後に・・・
サプリメントということで、副作用が気になるかと思いますが、 発売以来、副作用の症例はありません。
100%天然成分ならでは!ですね^ ^
塗る日焼け止めは、いつの間にか汗で流れれてしまったりして 気が付いたら日焼けしていたということもあるかもしれません。
より日焼けを防止したいのであれば、 サプリメントを併用してみてはいかがでしょうか。
ヘリオケアは、日本国内、一部の皮膚科で取り扱っているほか、 amazonや楽天などのネットショップで購入することもできます。
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